コンサルティングの枠を超えた
コミュニケーションのエンジニアリング

ソリューションツールとユニット

 

コンサルティングの枠を超えた「コミュニケーションのエンジニアリング」

ソリューションツールとユニット

Solution Tool & Unit

当社はしばしば「コンサルティング会社ですか?」と聞かれることがあります。確かに、ある意味ではそうかもしれません。しかし、当社ではあえて自らのビジネスを「コンサルティング」とは呼ばず、「(コミュニケーションの)エンジニアリング」と称しています。つまり 、実際にものを作り納品することまでをなりわいとしています。そしてパンフレットなど納品する製造物を“ソリューション・ツール”。それを製造するために編成するチームを“ソリューション・ユニット”と呼んでいます。ユニットはデザイ ナーやコピーライター、さらには、システム担当者、オペレーターなど案件によって必要な人材をその都度、招集したメンバーで構成されます。
またソリューションの手法も、最初から全体をデザインするのではなく、まずは部分的にトライをしていき、PDCAを回しながら、全体を考えていくという方法をとってい きます。コミュニケーションには“感情”がからんできますから、この方法がよい場合が多いと思っています。

主なソリューションツール

 

主なソリューションツール

The Principal Solution Tool

PROJECT

当社では単発のお仕事ももちろん やらせていただきますが、多くの ケースではプロジェクトに参加す る形でじっくり取り組ませていただ いています。
 

PAPER MEDIA

パンフレットや広報誌(マガジ ン)、ダイレクトメール、封筒、パッ ケージ、取扱説明書、業務マニュア ルなどの印刷物です。当社の最も 得意とするツールです。

WEB

双方向性、リアルタイム性などイン タラクティブなメディア特性を活 かし、ペーパーメディアと連動した 効果的な活用方法を提案しています。

ADVERTISING

マスへのPR手段として、雑誌、新 聞等への広告出稿のご提案や広告 制作を行っています。

PROJECT

当社では単発のお仕事ももちろん やらせていただきますが、多くの ケースではプロジェクトに参加す る形でじっくり取り組ませていただ いています。
 

PAPER MEDIA

パンフレットや広報誌(マガジ ン)、ダイレクトメール、封筒、パッ ケージ、取扱説明書、業務マニュア ルなどの印刷物です。当社の最も 得意とするツールです。

WEB

双方向性、リアルタイム性などイン タラクティブなメディア特性を活 かし、ペーパーメディアと連動した 効果的な活用方法を提案しています。

ADVERTISING

マスへのPR手段として、雑誌、新 聞等への広告出稿のご提案や広告 制作を行っています。

企業のさまざまな経営改題を
コミュニケーションの改善により解決します

企業のさまざまな経営改題をコミュニケーションの改善により解決します

ビジネスとはコミュニケーションである

コミュニケーションサポート事業とは?
 

ビジネスとはコミュニケーションである

コミュニケーションサポート事業とは?

ものを作る、売る、サービスを提供する、ビジネスはすべてコミュニケーションで成り立っています。たとえば、トヨタ生産方式。これはまさに、コミュニケーションの改 善によりビジネスプロセス全体を見直し、生産性の向上・収益の拡大を図る方法です。
当社では、企業を取り巻くステークホルダー(利害関係者)を下記の図のように6つにわけて考え、トータルの広報コンセプトの作成やそれぞれのフィールドにおけるベ ストなコミュニケーションの在り方をご提案します。

矛盾のマネジメント

コミュニケーションサポート事業とは?
 

矛盾のマネジメント

ちょっと堅苦しいお話ですが・・・

経 営 学 の 本 に よ る と 、「 経 営 は 、 取 引 先 や 市 場 ・ 社 会 と い っ た 『 ( 外 部 ) 環 境 』 の マ ネ ジ メ ン ト と 、 会 社 内 部 の 「 組 織 」 の マ ネ ジ メ ン ト に 大 別 さ れ る 」 そ う で す 。 そ し て 、 マ ネ ジメントに付き物なのが「矛盾」です。時として、上記の2つのマネジメント同士が「矛盾」を起こすこともあります。たとえば、お客様のご要望(「『環境』の要請)と上 司の指示(『組織』の要請)が食い違うということです。
この頻繁に発生する『矛盾』をマネジメントすることこそが、経営の本質なのだそうです。なるほど、とても説得力 のある話だと思います。そして、この『矛盾』が原因で衰亡していく企業もあれば、逆に、糧として発展していく企業もあります。 当社のコミュニケーション・サポートビジネスは、企業と外部環境(お客様・市場・社会など)や内部組織のコミュニケーションを支援し、円滑になるように改善していく サービスです。
それにより、様々な『矛盾』を顕在化させ、『矛盾』をcustomer loyality(ご愛顧)やmotivation(やる気)、partnershipといった発展のエネルギー (求心力)に変換していくお手伝いをしたいと考えています。
参考文献:『ゼミナール経営学入門』伊丹敬之・加護野忠男著 日本経済新聞社刊

クリック&ペーパー

 

クリック&ペーパー

1998年8月にガズー会員誌『GazooClub』を創刊。以来、ずっと「ネットと紙メディアの連動」をビスネステーマ の一つとして探究してきました。そして、近年、いよいよ「クリック&ペーパー」がネットビジネスのキーワードにな りつつあります。これまでもネットと紙メディアの連動の取り組みはありました。しかし、それは「紙メディアが主 で、ネットは従。集めた情報の2次利用」というスタンスからのアプローチです。当社は逆に、「ネットが主で、その コミュニケーションを補完し、促進する紙メディアの利用」というスタンスです。
たとえば、SUPER INDEXマガジンというスタイル。このマガジンには、需要の喚起と啓蒙のための記事とマガジ ンの使い方があるだけで、あとはすべて、帯情報です。ユーザーはパソコンや携帯電話からネットにアクセスし、マ ガジンに記載された情報のアクセスコードを入力すると詳しい情報が得られます。ネットの情報はリアルタイムに 随時、更新が可能です。これにより、必要なものを必要なときに必要なだけというジャストインタイムなコミュニ ケーションが実現します。料理の写真が1点も掲載されていないグルメ雑誌なんてぜひ、発行してみたいですね。

1998年8月にガズー会員誌『GazooClub』を創刊。以来、ずっと「ネットと紙メディアの連動」をビスネステーマ の一つとして探究してきました。そして、近年、いよいよ「クリック&ペーパー」がネットビジネスのキーワードにな りつつあります。これまでもネットと紙メディアの連動の取り組みはありました。しかし、それは「紙メディアが主 で、ネットは従。集めた情報の2次利用」というスタンスからのアプローチです。当社は逆に、「ネットが主で、その コミュニケーションを補完し、促進する紙メディアの利用」というスタンスです。
たとえば、SUPER INDEXマガジンというスタイル。このマガジンには、需要の喚起と啓蒙のための記事とマガジ ンの使い方があるだけで、あとはすべて、帯情報です。ユーザーはパソコンや携帯電話からネットにアクセスし、マ ガジンに記載された情報のアクセスコードを入力すると詳しい情報が得られます。ネットの情報はリアルタイムに 随時、更新が可能です。これにより、必要なものを必要なときに必要なだけというジャストインタイムなコミュニ ケーションが実現します。料理の写真が1点も掲載されていないグルメ雑誌なんてぜひ、発行してみたいですね。

ITサポートとBPO

 

ITサポートとBPO

どういうわけだか、当社のお客様はほとんどがITビジネスの会社です。きっと、ITのビジネスはよのなかの認知度がまだ低い新しいビジネスだから、当社のコミュニケー ション・サポート事業の手法がマッチしやすいのだと思っています。(もちろん、他の業界でも通用すると思いますので、よろしくお願いします)。
そうしたお仕事の中には、お客様獲得とか情報収集などビジネスプロセスのある部分をすべてアウトソーシング(BPO:Business Process Outsorcing)していただく ケースがあります。NTTレゾナント株式会社での「まちgooプロジェクト」「WEBで宿題プロジェクト」などがそれです。ビジネスプロセス全体の業務デザインを行い、 ソリューション・ユニットを編成。必要なソリューション・ツールの開発やオペレーションを遂行します。当社では、これを「ITサポート」と呼び、コミュニケーション・サ ポート事業の1つのメニューとしています。
情報収集や入力、営業という業務は、ハイテクであるITビジネスの中のとてもアナログでローテクな業務ですが、人が介在するこうした業務にこそ、弊社のコミュニケー ション・サポートのノウハウが効果を発揮します。

ジョイントタイムと自動化

 

ジョイントタイムと自動化

「必要なものを必要な時に、必要なだけ」作り、そして運ぶ。製造工程での在庫を最小限にし、ムリ・ムダ・ムラを 徹底して排除するトヨタ生産方式の根幹をなす思想がジャストインタイムです。詳しい説明は省きますが、当社は ジャストインタイムなコミュニケーションの実現を理想としています。
にんべんのついた自働化は、自動化(機械化)とは異なり、仕事の主役は人であり、働く人が120%能力を発揮で きる仕組みや環境を作ることが大切という考え方です。これもコミュニケーションに通じる考え方です。

 

このほかにも、当社はトヨタ自動車からたくさんのことを教えてもらいました。「現地現物」「品質は工程で作り込 む」「ナゼ?X5」「限りなき内製化」「目で見る管理(監理)」「目のない少人化」「仕掛けの3原則」「流れ作業と 流し作業」などなど。すべて、当社の財産となっています。まちgooプロジェクトの立ち上げにおいて、短期間に大 量の店鋪情報を集め、登録できたのも、トヨタ生産方式のおかげといえます。いつか当社なりに改良をほどこし て、ネクスト・ワン・コミュニケーション方式なんてものを確立してみたいと思います。